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はちょと三ツ星

★★★Triple Star~Many shining stars~のプレイヤー「はちょ」による、★★★に関するあれこれ。

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6期中明かされなかった設定リフォス

リフォスは実は偽名です。
だからと言って本名も既に不明です、本人も忘れてしまいました。
でも名前がないと不便だなーと、「謎」を意味する「グリフォス」という単語から拝借。
リフォス曰く、『「グリフォス」って、語感がなんか強そうで性に合わないですよ』とのことで、グを抜いてリフォスに。

リフォスは実は2000年くらい前の古代人です。
生まれた時から奴隷階層で、当時は愛嬌と素直さとちょっぴりの賢さでご主人に気に入られて生きていました。
その古代文明ももう行きつくところまで行っちゃった感じで、富、名声がそろえば、永遠の命が欲しくなるというもので。
貴族連中は秘密裏に不老不死の秘薬の研究に乗り出しました。
最初は流民難民など国外の人を実験台にしていたわけですが、それでも実験台が追い付かなくなり、やがて自国の奴隷にも魔の手が伸びます。
そしてやがてリフォスにも…。
端的に言えば、リフォスの飲んだ薬は”成功品”でした。
ただまあ、老いることはありませんが、死ぬことはあります。
全機能が停止し、回復に全ての力が注がれ、生存できる状態まで回復すると目を覚ます仕組み。
そして目覚めたときにはそれまで身につけた知識や技能に欠落が起こる場合があります。(この辺は長生きしてるのに知ってること少なすぎない?って考えて付けた設定)

その後、国は世情不安とか戦争とかで荒れ果てて無くなってしまいましたが、リフォスは何とか国を脱出。
新年カウントダウンテーマの時にお話ししたコイバナは本当です。何度目の初恋かはわかりませんが。

NM「古代遺跡の探検」で、最奥の資料庫でロストテクノロジーを発見したわけですが、結構高価な機器で奴隷に扱わせることがなかったので、リフォスは情報が詰まってる程度のことしか知りませんでした。

リフォスの言によると、「狂うのにも疲れました」ということで、今の自分が正気なのかどうかも定かではないと笑います。
永遠にも思われるこの時間を与えた薬のことは憎んでいて、遺跡で見つけた資料も解析手段が見つかる前に破壊する予定。
このまま2年くらいはトレステラで店を続ける予定ですが、「老いない」という特性上ずっと町にいるわけにもいきません。
やがてひっそりと旅立つのでしょう。

こっそり白状すると、ドリィ=ビスキュイさんにはとても好意を感じていました。
孤独、静寂を嫌うリフォスにとって、ドリィさんとのおしゃべりはとっても楽しい時間でした。
もう延々ドリィさんのお話聞いてられたらいいなくらいには。

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6期中明かされなかった設定フェイツェイ

フェイツェイたちの始祖5人は、ホワンロン、ランロン、ズーチェ、バイフー、シェンウーと呼ばれる”荒ぶる神々”を、その魂を持って封じ込めた。
”荒ぶる神々”が封じられたことによって、その地はヒトたちにとって住みよい土地となった。
副産物のようなもので、始祖たちやその親族の魔力は飛躍的に高まり、後代の国民たちはちょっと魔法を使う適性が高まっている。
ただ後遺症といえる現象も起こり、一族の中に100年に一度くらいの頻度で、神々に呑まれる存在も現れるようになった。
放っておくとその者たちは神々の力に呑まれ、自己を保てなくなるばかりか、彼らを起点に神々が再臨してしまう。
彼らを”依代(よりしろ)”と呼ぶ。
依代を監視下に置き、神々の顕現を防ぐ為に、神官庁が組織される。
表向きは始祖たちの封じた神々を鎮め、また国民たちへの恩恵への感謝を奉じる神事を扱う機関とされている。

言い方を変えれば、始祖たちと依代たちを神々への生贄に捧げることによって、神源華(シェンユェンファ)国は反映しているとも言えるかもしれない。
生贄といっても命までは取られないが…。

フェイツェイは依代として生まれついた。
自我のはっきりしない幼少時代は、封じられた神々も依代の存在を捉えられないようで、7つになったときに初めて本格的に封印の儀を受ける。
次の儀式は16の成人の儀の時…なのだが、フェイツェイはツーロンに求婚された混乱で、14で国を出奔。
16の儀式を受けなかったことで、一時ズーチェ神に呑まれてしまう(NM「火中の玉を取り戻せ」)。

なお封印を施される側も結構負担が大きいらしく、ぼーっとして見えるようになったり感情の発露が分かりにくいなどの副作用がある。
精神世界で、神々に見つからないよう防壁を張ってる感じと思ってもらえればいいかもしれない。
フェイツェイは一度「見つかって」しまったので、それ以上魂が引きずり込まれないよう固定化の封印を施すことで難をしのいだ。

NM「家出娘の帰還」では、その辺の事情をユージュが吐露し、「じゃあこの呪いともいえる神々を倒そう」とフェイツェイが決意する可能性もあったけど、まああの短時間でそこまで詰め込むのは無理ですよね。

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SS:魔法解析の結果を国に問い合わせた所。

ユージュは宮仕えと神官としての修行を並行して行っているので、宿舎に泊りがけになることも多い。
が、その日は運が良かったというか、偶然が重なって比較的早く邸宅に帰ることが出来た。
両親に挨拶すると、トレステラから手紙が届いていましたよ、と言われたので、早々に部屋に引き上げる。
トレステラから手紙が届く心当たりなど、ひとつしかない。
悪い事でなければいいが、と逸る気持ちを抑えて封を切る。

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ユージュへ
この間は世話になった。無事に帰りついたか?
あれからぼーっとして見えるのが治らないようで、周囲に心配されているので、頼んで魔法解析をしてもらった。
その術士が言うには、封印がわたしの魂の一部を巻き込んでいて、エネルギーも無駄に消費しているように見えるので、この術の在り方が本当に正しいのか聞きたいとのことだった。
わたしは特に不便に思っていないし、封印が堅固であるならそれで構わないと思うのだが、どうだろうか。
返事を待つ。
フェイツェイ
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文面に何度も目を通し、ユージュは複雑な思いを抱いていた。
ユージュは、神官としての位はまだ下っ端から中堅の間くらいの位置だが、四家の子女であることから、魔力もお墨付きだし将来も期待されている。
故にフェイツェイの神化事件の際、トレステラに派遣されたのだが…。
その際に知らされた、国でも一部の者しか知らない、この国の根幹とも言えるシステム。
「…知らない人から見れば、呪い、なのかもしれませんね。」
鈴の鳴るような小さな声は、誰にも聞こえないようにそっと紡がれて。

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フェイツェイへ
お手紙ありがとう。わたくしは元気です。
ごめんなさい、一応機密なので、あまり詳しく知らせることはできないの。
ねえ、昔話を覚えている?
歌の稽古ではあなたが叱られて、踊りの稽古ではわたくしが叱られていましたよね。
ただ純粋に信じていたあの頃が、懐かしい。
ユージュ
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無題

第6期始まってからまともに更新してない(震)

楽しませていただいてますが、最近リアル事情によりちょっと活動が低迷中。
隙あらば遊びたいので、お約束は優先させていただきます(ぐ)



以下三ツ星運営体制について思う所

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6期開始スケジュール発表!

いよいよ今夜、新しいルールの発表およびプレイヤーデータ移行(の予定)ですね!
今からドキドキわくわくそわそわですよ!
悩みぬいた末、ソーサリーグラップラー(戦闘特化)一名、商人(非戦闘員)一名で始められたらなー、と思ってます。

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